耐摩耗・耐衝撃技術で製鋼・製鉄ラインの
“止まらない現場”を支えます。
建設工具メーカーとして培った耐久技術を活かし、
製鋼・製鉄向け搬送ライン部品・耐摩耗部品を製造。
過酷な使用環境でも長寿命・安定稼働を実現します。

橘礦機株式会社とは
私たちは、シャンクロッドの製造メーカーです。
青函トンネルに始まり、60年以上に渡り業界で信頼おける製品を供給してまいりました。
シャンクロッドとは、トンネル工事用ドリルジャンボマシンや、明かり工事のクローラードリルマシンで使用される工具です。マシンの回転と打撃のパワーを、先端のビットに伝達させるための重要な部品です。
シャンクロッドは不良品が出てしまった際には、昼夜で作業するトンネル工事がストップしてしまう為、求められる品質要求が高く、60年間で何社ものメーカーが参入しては淘汰され撤退していきました。現在では、国内のシャンクロッド製造メーカーは某大手非鉄金属メーカーと弊社の2社のみとなっております。今後ドリルマシンが無人化へと進む中で、より強靭な工具が必要とされます。弊社は、お客様のニーズに応えるべく、長年に渡り培われた技術力で、シャンクロッドをはじめとした高品質で強靭な工具を開発、製造し続けてまいります。

製鋼・製鉄ラインで、
こんなお困りごとはありませんか?
- 搬送ライン部品の摩耗や破損が早く、交換頻度が高い
- 高温・高負荷・衝撃環境で市販品が長持ちしない
- 海外製品では品質や納期に不安がある
- 特注対応してくれる国内メーカーが見つからない

これらの課題は弊社で解決可能です。
弊社の選ばれる理由

01
過酷な現場で鍛えられた「耐摩耗・耐衝撃」の基礎技術
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過酷な現場で鍛えられた
「耐摩耗・耐衝撃」の基礎技術
青函トンネルをはじめ、60年以上にわたり不良が許されない建設・トンネル工事用工具を製造してきました。回転・打撃・衝撃を確実に伝えるシャンクロッドで培った技術は、製鋼・製鉄ラインの高負荷・高摩耗環境にも応用されています。
02
製鋼ラインの条件を理解した製品設計・技術対応力
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製鋼ラインの条件を理解した
製品設計・技術対応力
45年前に開発した再生ロッド技術など、独自技術を活かした製品設計が強みです。使用環境・負荷条件を踏まえ、耐摩耗性・耐衝撃性・靭性のバランスを追求。設備条件に合わせた柔軟な対応が可能です。


03
現場を止めない実績と、短納期に応える生産体制
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現場を止めない実績と
短納期に応える生産体制
東日本大震災の復興事業では、通常10か月を要する特殊ロッド製造を4か月で納品。緊急性の高い現場にも対応できる生産体制と判断力を備えています。製鋼ラインの安定稼働を最優先に考え、信頼を積み重ねてきました。
“壊れない”には、理由があります
長年培った熱処理・設計思想の掛け算
靭性を引き出すために、あえて「残す」という選択
一般的に管理が難しいとされる浸炭熱処理における「残留オーステナイト」。
当社では、この組織を単なる副産物と捉えず、靭性や疲労強度を引き出すための重要な要素として活用してきました。
熱処理条件と冷却プロセスを適切に制御することで、衝撃に耐え、長寿命を実現する強靭な製品に仕上げています。
「消す」のではなく「活かす」発想。これが、当社の耐衝撃性能の源泉です。


世界シェア95%に真正面から向き合ってきた理由
超硬工具の分野では、世界的に名だたる海外メーカーが圧倒的なシェアを誇ります。建設工具においても、スウェーデン鋼を用いた製品が市場の大半を占める中、当社は別の道を選びました。
それが、日本が誇る世界トップレベルの特殊鋼を基軸に、
熱処理技術と応力を考慮した形状設計を組み合わせるアプローチです。
素材だけに頼らず、「どう使われ、どこに力がかかるのか」まで踏み込むことで、過酷な現場に耐える工具を生み出してきました。
シャンクロッドの重要性
シャンクロッドは、ドリルジャンボやクローラードリルにおいて、打撃・回転・推力といった複数のエネルギーを同時に受け止める、ドリフターとドリルロッドをつなぐ重要な部品です。過酷な掘削環境の中で、これらのエネルギーを安定して伝達することで、掘削性能や作業効率を左右するだけでなく、機械全体の信頼性と稼働の安定性を支える役割を担っています。
深孔掘削では、ロッド全体が「ねじりバネ」のような挙動を示し、岩盤との摩擦や複雑な地質条件によって、過大な負荷や捻じれが発生します。
削孔現場で起きる「急激な負荷の変動」などにより、蓄えられたエネルギーが解放された時に、音速で戻って来る弾丸が、機械本体を撃ち抜くほど凄まじい「逆流エネルギーの衝撃波」の4つ目の力から、機械を守るための「防波堤」となり、高額なドリフターのダメージを抑える「安全装置」になる。単なる消耗品でなく、現場と設備を守るためには、欠かせない重要部品です。

シャンクロッドの重要性
シャンクロッドは、ドリルジャンボやクローラードリルにおいて、打撃・回転・推力といった複数のエネルギーを同時に受け止める、ドリフターとドリルロッドをつなぐ重要な部品です。過酷な掘削環境の中で、これらのエネルギーを安定して伝達することで、掘削性能や作業効率を左右するだけでなく、機械全体の信頼性と稼働の安定性を支える役割を担っています。
深孔掘削では、ロッド全体が「ねじりバネ」のような挙動を示し、岩盤との摩擦や複雑な地質条件によって、過大な負荷や捻じれが発生します。これらのエネルギーが限界を超えると、
掘削作業そのものが停止するような致命的な故障につながります。
シャンクロッドは、いざという時に“折れる”ことで高額なドリフター本体へのダメージを抑え、工事停止や重大な損失を未然に防ぐ役割も担っています。単なる消耗部品ではなく、現場と設備を守るために欠かせない重要部品です。

“壊れない”には、理由があります
長年培った熱処理・設計思想の掛け算
靭性を引き出すために、あえて「残す」という選択
一般的に管理が難しいとされる浸炭熱処理における「残留オーステナイト」。
当社では、この組織を単なる副産物と捉えず、靭性や疲労強度を引き出すための重要な要素として活用してきました。
熱処理条件と冷却プロセスを適切に制御することで、衝撃に耐え、長寿命を実現する強靭な製品に仕上げています。
「消す」のではなく「活かす」発想。これが、当社の耐衝撃性能の源泉です。


削孔工具の分野で、
世界的な独占状態に近いメーカーと向き合ってきた理由
削孔工具の分野では、世界的に名だたる海外メーカーが圧倒的なシェアを誇ります。スウェーデン鋼を用いた製品が市場の大半を占める中、当社は別の道を選びました。
それが、日本が誇る世界トップレベルの特殊鋼を基軸に、
熱処理技術と応力を考慮した形状設計を組み合わせるアプローチです。
素材だけに頼らず、「どう使われ、どこに力がかかるのか」まで踏み込むことで、過酷な現場に耐える工具を生み出してきました。
製品案内
使用事例・実績
採石場で使用されるシャンクロッド
不良が許されない掘削現場で磨かれた耐久技術
トンネル工事では、工具の不具合が即工事停止につながります。当社は青函トンネルをはじめ、採石場・鉱山で長年にわたり掘削現場向け工具を供給。過酷な条件下で求められる耐摩耗性・耐衝撃性を徹底的に追求してきました。
トンネル掘削現場で使用されるシャンクロッドは、回転と打撃を繰り返す過酷な環境下でも、安定した性能を発揮します。
製鋼メーカーの搬送ライン部品にも採用
10年前より、製鋼メーカーの搬送ラインに使用される部品の製造を開始しました。高温・高負荷・連続稼働といった製鋼現場特有の過酷な使用条件に対し、材料選定や設計段階から耐摩耗性・耐衝撃性・靭性のバランスを追求。
実際の製鋼設備で採用され、安定稼働を支える部品として継続的に使用されています。

技術解説・専門性
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技術解説
実績が示す「耐える理由」
これらの技術は、トンネル掘削現場や製鋼メーカーの搬送ライン部品として実際に使用され、その耐久性が実証されています。過酷な環境での実績こそが、当社の技術力を裏付ける確かな証拠です。 -
技術解説
長寿命を支える製造・接合技術
独自の製造技術により、部品全体の強度と耐久性を高めています。トンネル、明かりで使用される3M〜4Mの中間ロッドの再生に、ネジが摩耗した部分を切断して、新しいネジヘッドを摩擦圧接で接合して再生する技術は、日本でも弊社にしか […] -
技術解説
耐摩耗・耐衝撃を両立させるための設計思想
当社では、単に硬さを高めるのではなく、耐摩耗性・耐衝撃性・靭性のバランスを重視した設計を行っています。建設・掘削分野で培った回転・打撃工具のノウハウを活かし、衝撃を逃がしながら摩耗を抑える構造を追求しています。
よくあるご質問
製鋼・製鉄ラインでは、高荷重・連続稼働・原料との接触条件により、想定以上に摩耗が進行することがあります。材質だけでなく、使用環境や設置条件によっても摩耗スピードは大きく変わります。
耐摩耗性を重視した部品でも、衝撃が繰り返し加わる環境では欠けや破損が発生する場合があります。摩耗と衝撃のバランスが取れていないことが、トラブルの一因となるケースがあります。
高温環境では、材料特性の変化や劣化が進みやすく、部品寿命に影響を及ぼすことがあります。そのため、温度条件を考慮した選定や設計が重要になります。



